狂詩曲~飛驒の祝い唄「めでた」による幻想 (江原大介) MEDETA Rhapsody (Daisuke EHARA)
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- Опубликовано: 21 окт 2024
- 狂詩曲~飛驒の祝い唄「めでた」による幻想 (江原大介)
MEDETA Rhapsody (Daisuke EHARA)
第一楽章 「伝承と創造」0:04
第二楽章「自然」2:59
第三楽章 「魂」6:48
2022年3月13日(日)
指揮:甘粕宏和 Conducted by Hirokazu Amakasu
演奏:やまももシンフォニックバンド
Performed by Yamamomo Symphonic Band
yamamomo-sb.com/
この動画はリハーサル時での演奏です
楽譜情報 【出版:フォスターミュージック】
www.fostermusic...
本番での演奏はこちらのCDに収録されています
21世紀の吹奏楽「響宴XXIII」新作邦人作品集【2枚組】
amzn.to/3z67Vny
【曲解説】
この作品は飛騨に伝わる祝い唄「めでた」を用いた作品です。飛騨高山へ伺った際に感じた印象、町並み、自然、そして祭りの躍動感を要素とした音楽です。曲は全体に3つの楽章に分かれており、様々な表情を持ちながら曲は展開していきます。第一楽章「伝承と創造」、第二楽章「自然」、第三楽章「魂」という題目が付けられています。
第一楽章では「祝い唄のモチーフ」を用いながら、これらの素材が混沌とした様相を示しながら疾走していきます。第二楽章は幽玄な様を表現し、和音の重ね方に「笙の響きの模倣」などを用いています。緩やかな表情の中に、どこか郷愁を感じるような内容になっています。第三楽章は「祝い唄のモチーフ」とともに「祭り」の印象を取り入れ、喧騒、高揚感、躍動感などを表現しています。高まっていく「音楽=魂」が激しさを増して行き、やがて「祝い唄」とともに一気に燃焼していきます。